国際標準の「読解力」の育成に有効なハイパー意味マップ
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実践のために使ったWebサイトです。なぜ学習にウェブサイトを使うのか、ウェブサイトを使うことでどういう利点があるのかということについては、トップページから各種論文をごらんいただくとわかりやすいと思いますが、一言で言うと「視覚化」ということです。学習という抽象的な概念を、コンピュータの表現力を利用して、できるだけ具体的に視覚化するということです。
実際に使うためには、トップページから閲覧やダウンロードし、目的にあわせて加工してサイト構築してください。
Microsoft PowerPoint をつかってプレゼンテーションをするという学習活動です。 平成14年版教科書「新しい国語」(東京書籍)の教師用指導書(実践事例集)に掲載されている実践です。同書とあわせてごらんいただくと、よりわかりやすいと思います。
この実践のポイントは、次の二つです。
従来の授業形態では、クラス同士を結ぶダイナミックな活動はできにくかったのですが、ウェブが学年の学習を統一する象徴として機能し、他の学級とのつながりを意識することでおのおのの学級の学習活動が活発になりました。単に、競争をあおったということではなく、学びあい認め合う学習環境の中で、生徒たちは学級の枠を超えて他の班のプレゼンテーションに興味を示しました。さらに、国語教室を超えて、同じ国語科の学習に関する話題が交わされるようになり、この単元を超えた、国語学習全般に対するモチベーションの高まりが見られました。
この活動の中で、実際に生徒が作ったプレゼンテーション作品を掲載しています。著作権は作者である生徒にあります。配慮して使用してください。