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Sample08 

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1 第1段を詩にしてみよう。

注( )少納言の( )の中には、自分の苗字の一字を入れます。 

  「枕草子」                      ( )少納言

春はあけぼの

 やうやう白くなりゆく山ぎは

 すこしあかりて

 紫だちたる

   雲のほそくたなびきたる  

 

夏は夜

 月のころは 

 さらなり

 やみもなほ

    蛍の多く飛びちがひたる  

 また

 ただ一つ二つなど

  ほのかにうち光りて行くもをかし

  雨など降るもをかし

 

秋は夕暮れ

 夕日のさして

 山の端いと近うなりたるに

 「烏の寝どころへ行く」

          とて

 三つ四つ

  二つ三つなど  

   飛びいそぐさへあはれなり

 まいて雁などのつらねたるが

 いと

  小さく見ゆるはいとをかし

 日入りはてて

 風の音

  虫の音など

 はたいふべきにあらず

 

冬はつとめて

 雪の降りたるは

 いふべきにもあらず

 霜のいと白きも

 またさらでもいと寒きに

  火など急ぎおこして

   炭もて渡るもいとつきづきし

 昼になりて

 ぬるくゆるびもていけば

 火桶の火も白き灰がちちになりてわろし

 

 

2 自作詩を作ろう。

 

   「学校生活(旅立ち)」              生徒名 

春は入学

 学校に

  たくさんの生徒が

   入学してくる

 新入生にとっては

 緊張の季節だ

 

夏は夏休み

 一ヶ月間の

 楽しい休日

  海に行ったり

  プールに行ったり

 でも

  部活が非常にたいへんだ

 

秋は体育祭

 みんなで力を合わせ

  優勝を目指す

文化祭(合唱コンクール)

 クラスで力を合わせ

  最優秀賞を目指す

 体育祭も文化祭も

  感動の嵐だ

 

冬は卒業

 みんなが

 それぞれ

 自分の新しい道に

    歩き出す

 みんな

 みんな

  がんばって 

 一生懸命

  がんばって  

 美しい朝日のように

 

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