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Sample07 

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1 第1段を詩にしてみよう。

注( )少納言の( )の中には、自分の苗字の一字を入れます。

枕草子                        

                        ( )少納言

 春はあけぼの。

やうやう白く、なりゆく山ぎは、少しあかりて、

紫だちたる雲のほそくたなびきたる。

 

 夏は夜

月のころはさらなり、闇もなほ,蛍の多く飛びちがひたる.

また、ただ一つ二つなど、穂かにうち光りて行くもをかし.

雨など降るもをかし.

 

 秋は夕暮れ.

夕日のさして山の端いと近うなりたるに、烏のねどころへ行くとて、

三つ四つ、二つ三つなど、飛びいそぐさへあはれなり.

まいて雁などのつらねたるが、いと小さく見ゆるはいとをかし.

日入はりてて、風の音、虫の音.など、はたいふべきにあらず.

 

 冬はつとめて。

雪の降りたるはいふべきにもあらず、

霜のいとしろきも、またさらでもいと寒きに、火など急ぎおこして、

灰もて渡るもいとつきづきし。

昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、

火桶の火も白き灰がちになりてわろし。

 

 

2 自作詩を作ろう。

 

季節の感じ方

                             生徒名

 春は、ルンルン気分!!

寒い冬から、暖かい春。

生き物たちも、春は、どんなドラマがうまれるか楽しみだろう。

何が起きるか、なんだかワクワクしてくる。

 

 夏は、毎日が暑い。

涼しい部屋から誘惑が襲って来る。

その誘惑に、どうしても誘われる。我慢する事はできない。

毎日、モヤモヤの連続。

そして、今度は宿題の山。

毎年、スムーズにできる事はない。

                絶対

 

 秋は、紅葉の秋!!

そして、芸術の秋、食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、…。

人それぞれによって、好みはあるが、私はやっぱり…

             ズバリ!!スポーツ。

                      秋を楽しもう!!楽しい秋を…

 

 冬は、とても寒い。

寒くて絶えれない。

だから、必要なのは…     こ・た・つ。

こたつに入ると、もうそこから出たくなくなる。こたつの中にいるときは、

              幸せである。

そして、その寒さはどこかへ逃げてゆき…

また春が来て、どんどんその繰り返し。

 

人それぞれ、感じ方は違うが、いろんな感じ方があるだろう。

      

        そして、私たちは何となく毎日を過ごしていることだろう。 

 

 

 

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