ICTを用いた国語教育

国際標準の「読解力」の育成に有効なハイパー意味マップ   開設者:久村真司

凡例

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ICTを使った学習

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ICTを使わない学習

このサイトの内容

私の問題意識(ICTの活用)

「情報化への対応、IT革命への対応」は教育においても必要なことに違いありません。しかし、そのことだけにとらわれるあまり、わたしたちは、コンピュータの持つ潜在能力を見失っているのではないかと思うときがあります・・・ 続きを読む

更新H28年10月23日★

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ハイパー意味マップ

ハイパー意味マップハイパー意味マップは、コンピュータを使ったマッピングのことです。よく用いられるものとしては・・・ 続きを読む

Concept Map
コンセプトマップ
お薦め!!

マッピングの手法の一つコンセプトマップの簡単な作り方を説明しました。Macにも搭載されたCmapToolsを使って説明します。手順に従って、簡単にコンセプトマップ体験ができます。

  1. Cmap Toolsのダウンロードとインストール
  2. コンセプトマップの作り方(手引き)CMapToolsを使って(pdfファイル)
  3. PDFファイル

    コンセプトマップに入門を果たしたら、少し詳しくコンセプトマップについて探ってみましょう。

    コンセプトマップ作成の手順

    CmapTools開発元のIHMCのサイトにある作成手順を翻訳しました。

    コンセプトマップ作成手順
  4. コンセプトマップの説明ページにいく

    コンセプトマップの説明

    実際にコンセプトマップを使いながら、コンセプトマップについて説明しました。まだ十分な説明を付していませんので、わかりにくいと思います。徐々に内容を充実させていきます。
    IHMCの「 コンセプトマップの手順」マップを翻訳しましたので、マッピングの参考にしてください。

マッピングで
短歌の学習

マッピング教材

マッピングによる短歌の学習です。

ここでは、CmapToolsを使っています。まだ十分な解説を付けていませんが、今後徐々に充実させていきます。


動詞ハンター

動詞ハンター

写真を用意し、動詞(ほかの用言でも可)を当てはめるという学習。
実践の説明1
実践の説明2



この際だから言わせてよ

作文に5・7・5をひっつけて、俳諧作文を作るという活動。

絵に見るドラマ

絵や写真を説明する方法には基本的なパターンがあると思いますが、教科書にはそ・・・詳細へ

3文(さんぶん)
日記

「3文日記」とは、「3つの文で書く」という条件をつけた日記です。たとえば下のように・・・

★

うそという鳥が、家の前の木に集まったり、飛び立ったりを繰り返していた。

何十羽もいた。

うそは、どこにでも自由に空を飛んでいくことができるからうらやましいなあと思った。

★

・・・文集「3文日記」へ

実践・研究稿

過去の実践研究で、公刊されたものの一部を紹介します。

@聞き取る内容を明確にした「聞くこと」の学習
      東書Eネットに公開されています。

A「テレビとのつきあい方」実践例

Bコンピュータを用いた読むことの学習
―ネットワーク環境における国語科の学習―

「第29回全日本中学校国語教育研究協議会(滋賀大会)第5分科会「古典(読むこと)」発表概要

C上記「滋賀大会」発表資料


教材研究ノート

若い先生達へ、教材研究の参考になればと思い、私の教材研究ノートを公開します。これらは、講師や新規採用の先生達と行った勉強会などで使ったものを含んでいます。

それぞれの教材ノートの解説は、おいおいアップしていきます。

 情報検索で開ける世界@
 情報検索で開ける世界A
 漢詩@
 漢詩A
 漢詩B  漢詩C
 詩「明日」谷川俊太郎@
 詩「明日」谷川俊太郎A

実践報告

平成23年度1学期の実践です。県国研にむけた発表資料(一部改)です。

マッピングに関わって18年経ち、マップの類型化ができるようになってきました。今回は、生徒の語彙の実態を計測する手段として、生徒が作成したマップを分析しました。その際、「トピックの保持性」と「語の構成パターン」の二つの観点からマップを類型化しています。いずれ、まとまった形で公表したいと思います。

マッピングを用いた
語彙指導

生徒の語彙力を高めるための実践として、帯単元「言葉と出会うスピーチ」を行った。これは、スピーチとマッピングをセットにした活動を、授業の最初の10分に組み入れるというものである。

実践の検証は、単元に入る前と26日後の生徒の語彙力を比較することで行った。語彙力の計測は意味マップ法 によった。・・・続きを読む


学習WEB

学習ウェブとは、学習単元をウェブサイトにしたもの。学習にウェブサイトを利用することの利点は、学習という・・・・続きを読む

プレゼンテーションをしようプレゼンテーションをしよう
文化祭の企画を立て、そのコンペを行う。「プレゼンテーション」の学習。


実践の説明へ

バーチャル紀行
−奥・出雲の細道−
バーチャル紀行
「奥の細道」を題材に、自作の俳句を付け加えたり、掲示板を利用して句会を開いたりする。


ハイパー枕(枕草子)ハイパー枕

「枕草子」の学習をウェブサイトで行ったもの。ここでは、特に生徒が毎時間記入する「学習記録」を使った学習指導に力を入れた。

また、朗読を音声ファイルにして、サイトに公開した。

生徒の朗読例(雑音あり)

実践の説明へ


ハイパー小説

ハイパーテキスト構造の小説を作ります。(理論については拙論「学位論文」を参照してください。)

ハイパー小説

既存の小説や物語、童話などをハイパーテキスト化していく方法や、物語の出だし部分を与えてその先を作っていく方法、最初からすべて作っていく方法などがあります。

初めて行う場合は、短い童話をハイパーテキストにしていく方法がよいと思います。

ハイパー小説のページへ

※ハイパー小説「赤ずきんちゃん」の公開準備中です。

平成22年度海潮中学校3年生で実践しました。校内ウェブでは公開していますが、著作権や表現上の修正をしています。


「朝刊太郎」を使って新聞づくり

新聞をつくるフリーソフト「朝刊太郎」を使って新聞を作ります。

紹介ページでは、アイディアプロセッサを使ったレポートも紹介します。

紹介ページへ

てすとまんデータ

「てすとまん」というドリルソフトがあります。漢字の読みや、文法学習などで、この種のドリルソフトは絶大な威力を発揮します。データは自分で作ることができます。下は「東京書籍  新しい国語1」「話し方はどうかな」の漢字の読みのデータです。てすとまん本体をVECTORなどから入手して使ってください。

東京書籍「新しい国語1」「話し方はどうかな」の漢字の読みデータ

問題意識(H27)

ICTを用いる学習のトレンドは、一昔前までは「デジタルカメラ」と「インターネット」でした。今は「書画カメラ」と「タブレット」になっているようです。先日、ある県の情報教育担当指導主事の方が、「書画カメラで拡大して見せるだけでICT教育になる。」と説明され、さもありなんと思いました。

それぞれの時代の「トレンド」を全否定するのは軽率だと思いますし、先の指導主事の方の説明も、それはそれで納得できました。しかしそれらの「トレンド」は、コンピュータを用いた学習が本来目指すべきところから大きく外れていて、本質の周りを徘徊しているような実践である、とも言えるのではないかと思います。

「アラン・ケイ」の提案から数十年が経ち、彼が描いた未来像は、ラップトップコンピュータやタブレットを使った学習として具現されつつあります。一方で、彼が憂慮したこと、機器を使うことが目的化してしまうことやバーチャルに終始してしまうことなども現代の問題として起こってしまっているようです。

また、私が、コンピュータを用いた学習を研究してから20年が経とうとしています。その中で、私が描いた「マルチメディア教科書」は、うれしいことに「デジタル教科書」となって誕生しました。私はアラン・ケイのように、情報技術の未来像を描くことなどはとうていできません。しかし、今の技術で実現可能なものとして、在宅学習者にも対応するネットワーク型の「マルチメディア教科書」と「教師による生徒支援・教師への教授支援」などを一体化した「ネットワーク学習環境」が、学習・教授に関わる全ての人にとって有効であると提案してきました。

様々なことがひとつひとつ実現されつつある中で、日本の教育分野ではいまだ十分に使える「コンテンツ」がありません。コンピュータは、どのようなメディアにもなり得るメタメディアであり、見えないものを見えるようにするバーチャルリアリティや先を予測するシミュレーションなどとしてその能力を具現化しています。そのようなコンピュータの力を、「思考」や「読解」や「表現」、「記憶」などという本来的に「見えない」ものを対象としている「学習・教授」に生かすことで、教育にコペルニクス的転回を与える可能性があるのではないでしょうか。そのための授業改善と「コンテンツ」の要求が、教師の側から始まり、開発者を牽引できると素晴らしいと思います。

コンピュータの持つ潜在能力が「思考支援」「表現支援」「コミュニケーション支援」「評価支援」などの「教育・学習支援」に発揮されれば、今私たちが行っている「授業」や「学習」は根底から覆されるかもしれません。しかし、その先には画期的な成果があるのではないかと、楽観的な期待をしつつ実践・研究を重ねていきたいと思います。

お薦めする本
(中〜大学生、教員)

「在日」-姜尚中(カンサンジュン)-中学〜一般

★ ★
  20世紀はじめから中ごろにかけて、日本が朝鮮に対して行った植民地政策の下で、連行や移民・密航などによって来日し定住していった人々を・・・続きを読む

「HOLES」-LOUIS SACHAR-中学・高校

★ This book is well-known. It has been translated into Japanese, so some students must already know about it. The Japanese title ・・・more





「メディア・コントロール」-ノーム・チョムスキー高校〜一般

★紹介する本は、現在、世界で最も重要な思想家といわれているチョムスキーの著作です。その偉大さゆえに、彼のことを最も貴重な「天然資源」と・・・続きを読む

チョムスキーに関する入門書です。こちらもお薦めです。
★ ★

フーコー(入門哲学者シリーズ)-貫 成人    高校〜一般

★ フーコーとの出会いは、私たちの「当たり前」を問い直すことができる経験となります。優れた知的経験を与えてくれる知の巨人フーコーに触れてみてください。





アフガニスタンの仏像は破壊されたのではない  恥辱のあまり崩れ落ちたのだ-モフセン・マフマルバフ   中学〜一般

★ 2001年2月26日、タリバンによってバーミヤンの大仏が破壊されたことはよく知られています。しかし、国際社会に見捨てられた国、アフガニスタンが一体どういう惨状に置かれていたのかということは全く知りませんでした。私たちは「文化財を破壊するな。」などという資格などあるのでしょうか。映画「カンダハール」とあわせて読むことをおすすめします。

差別原論-好井裕明  教育関係者

★








老師と少年-南 直哉(じきさい)  中学〜一般

★







問いから始まる仏教-南 直哉  高校〜一般

★ 南 直哉さんを知ったのは、評論家宮崎哲弥さんとの対談番組を見たときです。生きるということの仏教的解釈を、とても分かりやすく伝えてくれる人です。





自分が「たまらないほど好き」になる本  中学〜一般  ジョージ・ウェインバーグ  加藤諦三 訳

★ 悩める中学生やその親たちに勧めている本です。なんだかうまくいかないとかなんか浮かないという日々が続いてきたらこの本がおすすめです。





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近況★

  4年間の単身赴任を終え、校長として地元雲南市に帰りました。FaceBookを突然やめて、心配をかけました。ごめんなさい。諸事情から、やはりウェブサイトからの発信をすることにします。


★

  (H28)校長として、古巣、雲南市立大東中学校に赴任しました。海潮中に2年、教頭として六日市中に4年という6年のブランクの後、再びの大東中学校勤務をうれしく思います。
  このところ、教育界でもクラウド環境でのタブレット活用の気運が高まり、実践も多様化しています。クラウドとタブレットは強力です。「思考支援(理解支援)」「表現支援」「コミュニケーション支援」「授業支援」「評価支援」というのが、タブレットに限らずICTの持つ利点だと思います。ただ「使えばいい」というのではなく、ICTの機能を理解したうえでの実践や開発が一層進むことを願っています。
  H27の「問題意識」の欄にも書きましたが、パーソナルコンピュータが、ようやくアラン・ケイの描いた世界に近づいてきたと実感する反面、相変わらず「思考支援」をしないソフト開発や実践の提案が多いとも感じています。デジタル教科書もまさにその名の通りデジタルにしただけの教科書であって、思考や表現やコミュニケーションを支援する能力は劣っています。これについては、あるデジタル教科書の関係者から相談を受け、私なりのアドバイスをさせていただきました(もちろん無償ですよ)。その会社の次年度のデジタル教科書ではコミュニケーション支援や思考支援という意図が打ち出され、良い方向へのかじ取りができていると感じました。
  また、電子黒板は緑色黒板にとって代わるほどの機能がありません。実際、緑色黒板の前や横に鎮座して、たくさんのコード類を垂らしている電子黒板は邪魔でみっともない存在だとは思いませんか?また、電子黒板にデジタル教科書を映しても、文字が小さくて後ろの席からは見えません。これは、電子黒板とデジタル教科書の開発会社が異なることも原因かもしれませんが、教員の立場から見ると実に「滑稽」です。
  「電子黒板」を開発しようとするのではなく、緑色黒板を電子化するという方向性にシフトすべきではないかと考えています。これについては別稿を起こそうと考えていますが、先日行われた全日本教育工学協会全国大会(佐賀大会)で、この点についてRICOHの担当者と少し立ち話をしました。大変熱心に聞いていただいていましたので、もしかするとRICOHから緑色黒板を電子黒板化した製品が出るかもしれません。楽しみです。
  また、佐賀大会の企業ブースでは「行政の壁」という言葉が頻繁に飛び交っていました。逆に、「好事例」の発表では行政(教育委員会・財政・システム管理など)の理解と協力が成功の秘訣ともいわれていました。同感です。

(H26)一年間、ほぼほったらかしのウェブでしたが、今年はぼちぼち更新していきます。
ウェブのタイトルも、「若い教師のための国語教室」と改め、若い先生達との勉強会で学んだことや、教材研究の具体例を載せていきたいと思います。

(H24)久しぶりの更新です。
  雲南市立海潮(うしお)中学校から、吉賀(よしか)町立六日市中学校にかわりました。県東部から県西部の端へ、約200キロの転勤(単身赴任)となりました。吉賀町は、山口へ1時間、広島へも1時間、でも島根県庁(松江)へは4時間というところです。
  初めての益田管内で、知人は0という、まさに0からのスタートです。
  今年は授業を持ちませんが、5月28日には先生たちを生徒に見立てた模擬授業をします。
  吉賀の地から、新たな発信をしていきたいと思います。


Essay

  「中学生の読書離れ」は問題か?  という文章は、なぜかはわかりませんがリンクが多く、検索で一番ヒットします。

  その次が、「太田實という人」です。これも、ブログにリンクしてくださっている人がいます。この文章は、このとき担任していた生徒たちに、心から送りたいと思った文章なので、自分でも気に入っています。太田中将については、「いのち」とか「自分の存在」について考える機会にしてほしいという願いから、改訂版を大東中学校の校報7月号の「校長室の窓から」というコーナーに載せました。

・大田實

・3月の誕生日

・二組のみんなへ最後のスピーチ

・「3文日記」後書き

・巣立つ皆さんへ

・神様の話

・Think globally, Act locally!

・「中学生の読書離れ」は問題か?

・夢の先(夢を持つことは本当にいいこと?)

・クマになったらどうするか


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ありがとうございます

  このサイトや私の実践・研究を評価していただき、リンクをしていただいております。謹んでお礼申し上げます。

用語解説

  この用語解説は、サイト内で用いている言葉について「初学者(素人)」の皆さんのために説明するものです。
  ある大学の先生(玄人)が、ここの「用語解説」を引用して、学術発表をしておられました。ネットでも公開されていましたので、聞かれた方やご覧になった方がいらっしゃることと思います。本当に言うまでもないことだとは思いますが、ここでの解説は学術的解説ではありませんので、「玄人」の皆さんが引用するようなものではありません。サイト内の学術論文や実践論文を引用されるのは歓迎します。
  明らかに「素人」向けの文章を学術研究には引用しないという学部レベルのスキルに関することを表示するのは馬鹿げたことで、たいへん心苦しいことですが、事例として発生しましたので、あえて表示させていただきました。

PDFファイルとは

PDFとは、アドビシステムズ社が提唱している,ネットワークでの配布に・・・more

拡張子とは

ファイルの種類を示す記号です。通常、ファイルは[年間計画.doc](ワードの場合)と・・・more

メタ認知とは

自分自身の認知的活動に関する認知をいう。比喩的にいうと、自分を見るもう一人の自分がいること。自分を客観的に・・・more

htmlとは

htmlとは
hyper text markup languageの略で、Webページ(ホームページ)を記述するための言語です。htmlを知る前にまずウェブページの仕組みを簡単に説明しましょう。
ウェブページの仕組み
このページは、見た目は今見えているように見えていますが、実は背後に「ソース」と呼ばれるhtmlで書かれた文書があります。ではまずその「ソース」を見てみましょう
・・・more

道具箱

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